９月９日、丸亀シティフィルハーモニックオーケストラ（ＭＣＯ）の記念すべき第１回定期演奏会が無事に？？　開催できました。
丸亀市はその昔、ドイツ兵俘虜が市内でコンサート活動を行い、市民はそれを楽しみにしていたという歴史を持つ音楽文化都市です。ＭＣＯは市長が理事長を務める公的なオーケストラであり、真摯な活動が求められる市民オケ（アマチュア）です。
第１回の定期にベートーベンとブラームスの「第１番」を取り上げたのにはその辺の事情と言うか、背景もあります。
ブラームスについてはアマチュアとして、また第１回定期として、積み重ねて来た歴史と、新しい事を始める凄まじいパワーが必要であり、練習から本番まで、喜怒哀楽を感じる事が出来る曲である事から選びました。演奏の結果は予想を遥かに上回るテンションと集中力で私は、成功！大成功！と自分勝手に称賛！
人間って気持ちをひとつした時のパワーは計り知れない事を再認識しました。この経験を本業にも活かさなければ（汗）
人の前に立つのは、どの世界でも大変ですね（大汗）
記憶が正しければ２０年後くらいで丸亀市の市制とブラームスの生誕か何かが重なる筈です。
組織（企業）３０年説等とよく言われますが、ＭＣＯが出来て約１０年、今後の２０年をしっかりと歩み、育てたいですね。
ちなみに当社は４０期（数え年）です。
まだ３０年説を克服したとは言えませんが、まずは６０年を目指して頑張りたいと思います。